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2022.11.10

AKB48 天下一HADO会 DAY4 イベントレポート

11/8にAKB48 天下一HADO会 DAY4が行われ、倉野尾成美率いるチーム4が見事優勝を果たした。

 

AブロックではDAY3終了時点まで暫定一位だったチームKとのマッチアップに。終始元気のない姿を見せるチームKを奮起させるべく、MCのひろゆこ氏からサプライズで総合優勝の賞品が発表される展開に。少しずつ元気を取り戻すチームKだったが、同点で迎えた最終セットでは誕生日を当日に迎えた倉野尾成美が独特の攻撃フォームから8得点を上げる大活躍でチーム4が決勝進出を決めた。

 

BブロックではチームAとチームBが激突。負ければ総合優勝の可能性を失う大切な一戦でチームAはHADO初参加となる岡部麟が大活躍。対するチームBは大逆転が可能なゴールデンショットBを坂口渚沙が装備し逆転を狙うが、終始チームA有利の展開に。終盤には岡部麟が仁王立ちのままチームBから連続K.Oを奪い、実況から「一人だけ別の次元にいるよう」と称された見事な活躍で見事チームAが決勝進出を決めた。

 

エキシビジョンマッチでは17期研究生がHADO公認チーム「Arc-A’s」の送り込む刺客たちと対戦。今回の相手はHADO公認チームから選抜された女子プレーヤー3人とかなりの強敵だったが、現在実施中の17期研究生HADO強化企画の成果を存分に発揮した。

 

3位決定戦では、第1ゲームからチームKがチームBに暫定一位の実力を見せつける。Aブロックでは曇っていたチームKの表情も、ファンからエナジーでの応援を受け次第に笑顔に変わった。対するチームBはふたたびゴールデンショットBを装備し逆転を狙うも、惜しくも逆転には及ばず。笑顔を取り戻した田口愛佳は14得点を記録する猛攻で、チームKが3位に食い込み2連続の総合優勝へ望みをつなぐ結果となった。

 

 

決勝戦では接戦を制し決勝に進んだチーム4が第1ゲームからチームAを圧倒。チーム4が勢いをつけて優勝かと思いきや、第2ゲームはわずか1点差と最後まで息の詰まる展開となる。さらにチームAの岡部麟はスピード・大きさ・弾数の3パラメーターが最大値の5となり、会場のボルテージが最高潮となる中で最後のボール集計タイムへ。過去最高クラスのボール投票が集まり、チームAは最高グレードのスキルであるゴールデンショットSを装備。大逆転に期待がかかったが、試合はチーム4の優勢な展開に。倉野尾成美がチームの全16得点を挙げ「HADOの申し子」と称される大活躍で、チーム4を優勝に導いた。

 

 

次回 DAY5の開催は11/15(火) 18:00を予定。

総合優勝をかけた熾烈な争いに今後も目が離せない。

 

DAY5出場メンバー

チームA:向井地美音(監督)・岡田奈々・福岡聖菜

チームK:茂木忍(コーチ)・小田えりな・湯本亜美

チームB:坂口渚沙(コーチ)・左伴彩佳・山田杏華

チーム4:吉川七瀬(コーチ)・谷口めぐ・長友彩海

17期研究生:橋本恵理子・正鋳真優・水島美結