研修・懇親会に! 社内スポーツイベントのアイデア10選
近年、企業の社内イベントで「スポーツ」を取り入れる動きが急増しています。その背景には、リモートワークの定着によるコミュニケーション不足、若手社員のエンゲージメント低下、さらには飲み会中心の懇親スタイルからの脱却があります。
研修会や懇親会など、社員の絆づくりに効果的な“スポーツイベント”の魅力とアイデアをご紹介します。
みんなができるスポーツが社内イベントの主役に
「誰もが参加しやすく、自然と盛り上がるイベント」が求められる中、注目を集めているのがスポーツを通して行うチームビルディングです。運動神経や年齢に関係なく楽しめるプログラムが増え、楽しみながら信頼関係を深める仕組みとして企業に広がっています。
スポーツイベントを取り入れるメリット
スポーツは、役職や部署に関係なく協力が求められます。勝ち負けだけでなく、戦略を立て、互いを助け合う姿勢が自然に生まれます。チームでの行動を通じて、新入社員の特性やリーダーシップの傾向を把握することもできます。飲み会が苦手な社員でも参加しやすく、運動を通じた笑いや自然なコミュニケーションがうまれることでしょう。
おすすめの社内スポーツイベント10選
ここでは、研修・懇親会のいずれにも活用でき、「運動が苦手な方でも楽しめる」スポーツイベントを10種類ご紹介します。どれも安全性が高く、社内の一体感づくりに最適です。
バブルサッカー
透明なバブルボールを身につけてぶつかり合うユニークなサッカーです。転んでも痛くなく、運動が苦手な人も笑顔で参加できます。予測不能なプレーが続出し、笑いが絶えないのが魅力。競技というより「チームで盛り上がるレクリエーション」として人気です。社員同士の壁を一気に取り払いたい懇親会におすすめです。
日本バブルサッカー協会 https://bubblesoccer.jp
HADO(ARスポーツ)
AR技術を使い、腕の動きでエナジーボールを放つ近未来型スポーツ。実際に体を動かしながらデジタル空間でバトルが展開されるため、体感的で熱中度が高いのが特徴です。チーム戦なので、戦略・協力・瞬発力のすべてが求められます。ICTや未来志向の要素を含むため、新入社員研修や企業ブランディングにもぴったりです。
HADO https://hado-official.com
モルック
フィンランド発祥の木製スキルゲーム。ルールはシンプルながら、戦略性が高く、運動量が少ないため老若男女が楽しめます。チームで相談しながら点数を狙う過程で、自然とコミュニケーションが生まれるのが魅力。屋外・屋内どちらでも実施可能で、穏やかな空気の中にも一体感が育ちます。
カラダ測定×フィットネスチャレンジ
体組成測定や筋力テストを行い、健康状態を見える化。そこにチーム対抗の軽運動(スクワット数・反射ゲームなど)を組み合わせ、健康経営にもつなげる企画です。競技性よりも「楽しみながら健康意識を高める」ことを目的とするため、全社員が無理なく参加できます。
ティップネス オリジナル プログラム
https://partner.tipness.co.jp/plan/v4rfqi5wu9ngimw3.html
チームラン(リレーマラソン・駅伝形式)
チームでタスキをつなぎながら走るリレーマラソン形式のイベント。走力に差があっても役割分担ができ、応援し合うことで自然な一体感が生まれます。完走後の達成感や感動の共有は、チームビルディング効果が抜群。健康促進やCSR活動としても注目されています。
卓球バトル
短時間で交代できる卓球は、イベント全体の回転率が高く、初心者でもすぐ楽しめます。部署対抗戦やペア戦など、形式を工夫することで「協力」や「作戦」が生まれ、コミュニケーション促進にも効果的。屋内開催ができる点もメリットです。
eスポーツ大会
デジタル世代の若手社員が特に盛り上がるのがeスポーツ。チーム戦を中心に構成すれば、戦略性・瞬発力・協力性を高める研修にも活用できます。運動が苦手な社員も活躍できる点が大きな魅力。社内オンライン対戦形式で実施できるため、遠隔拠点をつなぐイベントにも最適です。
一般社団法人日本eスポーツ協会オフィシャルサイト https://jesu.or.jp
スポーツクライミング体験
ボルダリングやクライミングを通じて、自分の限界に挑戦しながら集中力と達成感を養う体験型プログラム。壁を登る際の「一歩上へ進む」動作は、チームでの応援や助言を引き出します。目標達成プロセスを体感的に学ぶ研修にもおすすめです。
公益社団法人 日本山岳・スポーツクライミング協会 https://www.jma-climbing.org
チームワークラフティング
自然の中で協力してゴムボートを操るアクティビティ。水流や障害を乗り越える中で「声をかけ合う」「役割分担する」姿勢が求められます。普段見えないリーダーシップや助け合いの力を引き出すのに最適です。非日常体験を通じて、忘れられない一体感を作れます。
クルーソーラフティング https://crusoe-raft.com/group/training.html
ブラインドサッカー
視覚を遮った状態でプレーする「ブラインドサッカー」は、チームワークとコミュニケーションの力を試すユニークなスポーツです。アイマスクを着用したプレイヤーは、仲間の声やボールに内蔵された鈴の音を頼りにプレーします。そのため、言葉による指示やタイミングの共有が何よりも重要。普段の業務では気づきにくい「伝える力」「聴く力」「信頼関係」を実感できる体験型スポーツです。採用研修やチームビルディング研修におすすめです。
日本ブラインドサッカー協会 https://www.b-soccer.jp
実施の注意点と成功のコツ
安全管理の徹底
イベント保険の加入や、専門インストラクターなどサポート体制を確保しましょう。特に屋外イベントでは天候リスクにも備えることが重要です。
体力差・年齢差に配慮する
全員が無理なく参加できる種目を選定し、「勝ち負け」よりも「楽しむ」ことを目的に設定します。
明確な目的設定を
研修なら「チームワーク形成」、懇親会なら「親睦」など、ゴールを共有しておくと一体感が生まれやすくなります。
振り返りや共有時間を設ける
終了後に感想発表や表彰を行うことで、学びや感動が組織全体に定着します。特に新人研修では「気づきの共有」が効果的です。
まとめ
スポーツが企業を変える“共体験”の力
社内スポーツイベントには「共に動く」「支え合う」「笑い合う」という、チームづくりの原点があります。採用・研修・懇親会といった場にスポーツを取り入れることで、企業文化は“言葉”ではなく“体験”として社員一人ひとりに浸透していきます。企業の成長は、人と人の信頼関係から生まれます。スポーツを通じた体験は、その信頼を最も自然な形で築くための、強力なツールになるでしょう。
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教育現場での HADO 導入も進んでいます
HADO は教育現場でも導入が拡大中で、体育授業や総合学習、課外活動で AR を活用した体験学習として活用されています。協働・競技・戦略性を通じて主体的に学べ、ICT やSTEAM教育の一環としても注目されています。生徒の興味を引き出し、楽しみながら学ぶ新しい授業コンテンツとして導入が進んでいます。
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