今再注目の社員旅行におすすめなスポットを紹介! 東京・お台場

近年、企業の人材定着やエンゲージメント向上が課題となる中、福利厚生の在り方が改めて注目されています。特にリモートワークの普及により、コミュニケーション不足や部署間の関係が希薄化するケースが増加。そんな中で、社員同士が直接交流し、信頼関係を築ける“社員旅行”の価値が再評価されています。今回は、最新のデータから福利厚生としての意義、おすすめスポットまで解説します。
日帰りで社員旅行
社員旅行というと、宿泊を伴う旅行をイメージしがちですが、“日帰りプラン”はいかがでしょうか。業務への負担を軽減でき、忙しい時期でも実施しやすく、参加率の向上にもつながります。また、日帰りであれば予算を抑えつつ、体験型アクティビティやチームビルディング要素を盛り込むことが可能。年代や立場を問わず楽しめる内容に設計しやすいのも魅力です。
さらに、移動のストレスが小さく、気軽に社内コミュニケーションの活性化を図れる点もポイント。宿泊型がハードルになって参加を遠慮してしまうケースも減らせます。短時間でも効果的に組織力向上につながる施策として、日帰り社員旅行は十分な価値があります。
福利厚生を行う意義

福利厚生を充実させる意義は大きく三つあります。
まず一つ目は「社員のモチベーション/エンゲージメントの向上」。
二つ目は「採用力・定着力の強化」。企業の約半数が、福利厚生強化による人材確保・維持を視野に入れており、これは労働市場が変化する中で特に重要です。
三つ目は「チームビルディング・コミュニケーション促進」。社員旅行では通常とは異なる環境で交流が生まれ、部署を超えた交流や信頼醸成につながることが期待できます。加えて、福利厚生費として会計上処理が可能な場合もあり、社内制度として意義を整理しておくことが望まれます。ただし、ただ「行った」だけでは効果が薄く、「目的設定」「社員のニーズ把握」「事後フォロー」などを併せて設計することが重要です。
おすすめの社員旅行スポット(お台場)
東京・お台場エリアで社員旅行を企画する際におすすめのスポット6選です。
交通アクセスもよく、チーム交流やリラックスの両立がしやすいです。

ダイバーシティ東京 プラザ(大型商業施設)

昼食・ショッピング・時間調整まで一気通貫。雨天時でも安心で、団体行動の動線が組みやすいです。
HADO
お台場で体験できる次世代スポーツ「HADO」は、腕にセンサーをつけてエナジーボールを撃ち合うAR(拡張現実)型スポーツ。3対3で対戦する形式なので、部署ごとにチームを組み「社内HADO大会」を開催すれば大盛り上がり!観戦席からも攻防がはっきり見えるため、応援するだけでも手に汗握る臨場感があります。まるでeスポーツ大会さながらの熱狂を社内で体験できるのが魅力。企業向け貸切プランも整っており、100〜200名規模でのイベント利用も可能です。
https://hado-official.com/service/event/
うんこミュージアム TOKYO
写真映えとネタ性が高く、部署横断コミュニケーションが自然に発生。バラエティ要素が強く、思い出づくりに貢献。
https://unkomuseum.com
東京ジョイポリス
アトラクションの種類が多く、チーム対抗ポイント制ゲームにも応用可能。雨天時でもプログラムを崩さずに実施できるのが大きなメリット。
https://tokyo-joypolis.com
デックス東京ビーチ 台場一丁目商店街
昭和30年代の下町が味わえます。駄菓子屋やレトログッズ、和雑貨の販売や、昭和を体感できる個性豊かな店舗が揃っています!お化け屋敷やトリックアート、ユニークな似顔絵を描いてくれるお店もありますよ!
https://www.odaiba-decks.com/special/detail/daiba1chome?publish_begin=25-10-14&publish_end=
お台場海浜公園
海沿いでゆったり散策でき、団体での記念撮影やチーム別ワークにも最適。自由時間設計に組み込みやすいのも魅力。
団体でも◎飲食店
インコントロ オステリア&グリル
台場駅直結。カジュアル×リゾート感で懇親会向け。団体プランが組みやすい。
https://www.tokyo.grandnikko.com/restaurant/incontro/
鉄板焼 銀杏
上質な演出ができ、役職者も満足しやすい。特別感を演出したい旅程に。
https://www.tokyo.grandnikko.com/restaurant/icho/
シズラー お台場店
ビュッフェ形式でアレルギー・偏食対策にも強い。コミュニケーション重視の夕食に最適。https://www.sizzler.jp/store/odaiba.html
※会場の情報は変更される場合があります。正確な内容は各公式サイトをご参照ください。
まとめ
社員旅行および福利厚生には、ただ実施するだけでなく「目的を明確に」「社員の実感を伴う」「設計・運用を考える」ことが不可欠です。最近のデータでは、福利厚生強化を通じて社員エンゲージメントや定着力を高めたい企業が増えている一方、従業員の側から「不要だと思う福利厚生=社員旅行」という声も少なくないことから、単なる“旅行をする”ではなく「何を達成するため/どのような体験を提供するか」を打ち出すことがポイントです。
東京・お台場エリアはアクセス・施設・宿泊・飲食ともにバランスが良く、社員旅行の舞台として非常に適しています。飲食店・ホテルも団体対応を想定して選ぶことで、移動・手配のストレスを抑えつつ、交流・リラックス・思い出づくりを両立できます。
福利厚生としての社員旅行を成功させるためには、企画・目的設計・当日の動線・事後フォローにまで意識を向けることが、施策の成果を高める鍵となるでしょう。

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