2025.09.12

「パパもママも本気!」家族参加型の社内イベント スポーツ・体験20選!

イベントは参加人数が多いほど熱気が生まれます。そこに家族が加わると、会場の雰囲気は一気に華やかに。子どもの笑顔や家族の応援は、社員の士気を高める大きな力になります。さらに、普段接点のない社員同士も「家族」を介して交流できるため、イベント後のコミュニケーションにも良い影響を与えます。


――目次――

社内イベントで家族参加型にするメリット
遊びながら育む“家族力”と“チーム力”
社員の新しい一面は、家族イベントで見える!
家族で楽しめるイベント10選(スポーツ)
家族で楽しめるイベント10選(体験・交流)
「仕事仲間」から「ファミリー仲間」へつながる時間
子どもも主役になれるイベントが最高の思い出に
まとめ

社内イベントで家族参加型にするメリット

社内イベントに家族も参加できると、雰囲気が一気に明るくなります。普段は仕事だけの関係でも、家族と一緒に過ごすことで「こんな一面もあるんだ!」と新しい発見が。子どもたちの笑顔や応援は自然と会話を生み、距離をぐっと縮めてくれます。さらに家族に会社を知ってもらえることで、社員のやる気アップにもつながるのが嬉しいポイント。楽しみながら会社全体が元気になる、そんなメリットが詰まっています。

 

遊びながら育む“家族力”と“チーム力”

親子で一緒にスポーツやゲームに挑戦すると、自然と協力や声かけが生まれます。これは「家族力」を育むだけでなく、チームワークのトレーニングにもなります。職場とは違う形で「協力して成果を出す」体験を重ねることで、家族も社員も楽しみながら学びを得られるのが魅力です。

 

社員の新しい一面は、家族イベントで見える!

社内イベントで家族と過ごす時間は、普段の職場ではなかなか見られない社員の一面を発見できるチャンスです。子どもに優しく接する姿や、家族のために頑張る姿を知ることで、社員同士の理解がぐっと深まります。「あの人がこんなに面倒見がいいなんて!」といった新鮮な発見は、社内の人間関係を柔らかく、信頼できるものにしてくれます。さらに、親子で楽しめるスポーツやワークショップなどのコンテンツを取り入れれば、子どもから大人まで一緒に盛り上がることができ、世代の壁を超えた交流が実現。普段の懇親会では味わえない、新鮮で笑顔あふれる体験は「また参加したい!」と思える特別な時間になります。

 

家族で楽しめるイベント10選(スポーツ)

運動会や玉入れ、フットサル、バブルサッカー、HADOなど、これらのスポーツは世代を問わず盛り上がれる鉄板コンテンツです。大縄跳びやインディアカのように簡単なルールで楽しめる競技もおすすめ。親子混合チームで戦うと自然に交流が生まれ、応援する家族の声援で会場は笑顔に包まれます。

 

  1. 親子玉入れ大会

社内イベントの定番「玉入れ」は、子どもから大人まで一緒に楽しめるシンプルで盛り上がる競技です。紅白に分かれて制限時間内にカゴへボールを投げ入れるだけのルールなので、小さな子どもでも簡単に参加できます。社内運動会として導入するのはもちろん、レクリエーションの一コーナーとしても手軽に実施可能。大人は子どもとペアになって競技する形にすると、自然と笑顔や会話が増え、部署を超えた交流が生まれます。また、玉の色やカゴの高さを工夫することで、難易度を調整できるのも魅力。イベント後には「親子で頑張ったね!」といった共通の思い出が残り、家族同士のつながりが深まります。準備するものもボールとカゴ程度で済むので、幹事にとっても導入しやすいアクティビティです。

  1. 社内運動会(ミニ版)

社内イベントにぴったりなのが「ミニ運動会」です。大規模な運動場がなくても、屋内体育館や広めのホールで十分に開催可能です。種目はリレーや綱引きといった定番競技に加え、借り物競走や親子三脚など、子どもも一緒に参加できるゲーム要素を盛り込むと大盛り上がり。部署ごとにチームを組めば自然と団結力も高まり、応援する声で会場が一体となります。特に子どもが大人に混じって走る姿は、会場全体を笑顔にしてくれる瞬間です。景品や表彰式を用意すればモチベーションもアップし、思い出に残るイベントに。普段は仕事で見られない社員の「家族の顔」が垣間見えるのも、ファミリー参加型運動会ならではの魅力です。

  1. フットサル

「フットサル」はサッカーに比べて少人数でできるため、社内イベントでも導入しやすいスポーツです。社員チーム同士で対戦するだけでなく、親子混合チームを作ると一層盛り上がります。小学生くらいの子どもであれば一緒にプレーでき、未就学児は応援側で楽しむスタイルにするのもOK。インドアのフットサルコートを貸し切れば天候を気にせず実施でき、進行もしやすいのが魅力です。試合形式は短時間で区切ると参加者全員が出場しやすく、観戦している人も退屈しません。さらに「パパママ vs 子どもチーム」といった特別マッチを組むと、和気あいあいとした雰囲気が生まれます。運動不足解消にもつながるため、健康促進の一環としても人気の高い社内イベントです。

  1. バブルサッカー

見た目にも楽しいのが「バブルサッカー」。大きなビニール製のバブルボールを身にまとい、ぶつかり合いながらボールを追いかけるスポーツです。普通のサッカーのように得点を競いますが、バブルに包まれているので転んでもケガの心配が少なく、安全に楽しめます。子どもも大人も一緒に体験でき、観戦する人にとっても笑いが絶えないのが魅力。体力差があっても意外と互角の勝負になるため、世代を超えて盛り上がります。会場は体育館や芝生広場など少し広めのスペースが必要ですが、専門業者に依頼すればレンタルや設営もスムーズ。インパクトのある競技なので、社員のSNS投稿や社内報でも話題性抜群です。「こんなに笑ったのは久しぶり!」と記憶に残ること間違いなしのイベントです。

 

  1. HADO(ARスポーツ)

「HADO」はAR(拡張現実)を活用した最先端スポーツで、ゴーグルを装着して手からエナジーボールを放ち、相手のシールドを壊すというゲーム性を持っています。まるでアニメやゲームの世界に入ったような体験ができるため、子どもも大人も大興奮。運動量はありながらもルールはシンプルで、普段スポーツをしない人でも気軽に楽しめます。体力差に左右されにくいので、親子や男女混合チームでも白熱した対戦が可能。特に中高生や若手社員にとってはSNS映えするコンテンツとして人気が高く、イベント後も話題が続きます。導入はHADOの専用アリーナを利用する方法や、出張サービスを利用して会場にセットアップしてもらう方法があります。テクノロジー体験とスポーツを融合させた新感覚のイベントとして注目度抜群です。

https://hado-official.com

 

  1. ボッチャ

「ボッチャ」はパラリンピックの正式種目としても知られるユニバーサルスポーツです。白い目標球(ジャックボール)に向かって、自分のボールをいかに近づけられるかを競います。ルールはとてもシンプルで、年齢や体力に関係なく誰でも楽しめるのが魅力。ボールを手で投げてもいいし、転がしてもOK。子どもはもちろん、おじいちゃんおばあちゃん世代でも一緒に参加できます。社内イベントでは「親子ペア対決」や「部署ごと対抗戦」にすると、盛り上がりやすくなります。競技中は戦略性も問われるため、自然と作戦会議が生まれ、コミュニケーションのきっかけにもつながります。特別な準備物は専用ボール一式のみで、体育館や会議室など少し広いスペースがあれば実施可能。ユニバーサルデザインの観点からも注目されるボッチャは、家族参加型イベントに最適なプログラムです。

  1. インディアカ交流戦

「インディアカ」は、羽のついた大きなボールを手で打ち合うスポーツで、バレーボールに似ていますが、道具やルールがシンプルなため、誰でも挑戦しやすいのが特徴です。ネット越しに打ち合うだけで盛り上がるため、子どもから大人まで一緒に楽しめます。特にボールが大きくてスピードが出にくいため、初心者でも扱いやすいのが魅力。社内イベントでは「部署対抗戦」や「親子ミックスチーム」を組むと白熱した試合になります。バレー経験者にとっては懐かしさがあり、未経験者には新鮮な体験となるので、会場全体が笑顔でいっぱいに。体育館や社内ホールを利用して実施でき、レンタルも比較的容易です。スポーツとしての適度な運動量と、笑いの要素が両立しているインディアカは、ファミリー参加型のイベントにぴったりの選択肢です。

  1. ストライダー・ミニレース

小さな子どもたちが主役になれるのが「ストライダー・ミニレース」です。ペダルのないランニングバイクを使って、特設コースを走り抜けるシンプルな競技。3歳〜5歳くらいの子どもたちに大人気で、親御さんは応援や写真撮影で盛り上がります。イベントでは、年齢別にレースを区切ったり、タイム計測で順位を競ったりするとより◎参加賞として小さなお菓子やメダルを用意すれば、子どもにとって特別な思い出に。社員の家族に小さな子が多い企業にとっては、まさに喜ばれるコンテンツです。コースは体育館や駐車場の一角でも設営可能で、準備も比較的簡単。普段は見られない社員の「パパママの顔」が垣間見える場面が多く、会場全体が温かい雰囲気に包まれます。

  1. 大縄跳びチャレンジ

「大縄跳び」は世代を超えて盛り上がれるチームスポーツの一つです。大きな縄を回し、チームで何回跳べるかを競うだけのシンプルなルールですが、実際に挑戦すると協力や声かけが必要となり、自然とチームワークが生まれます。小さな子どもは縄に入らず応援に回ったり、親子で一緒に飛んだりと柔軟な参加方法が可能。社内イベントでは「部署ごとに挑戦」や「親子ミックスチーム対決」とするのが定番で、会場は応援と笑いでいっぱいになります。短時間で何度も挑戦できるため、全員が参加しやすいのも魅力。必要な道具は縄だけで、準備も簡単にできるのも幹事にとって嬉しいポイントです。イベント後は「あと少しで記録更新だったね!」といった話題が残り、参加者同士の一体感を深めるきっかけになります。

 

  1. eスポーツ大会

近年注目を集めているのが「eスポーツ大会」です。特にマリオカートやeBASEBALLといったタイトルは、子どもから大人まで楽しめる世代を超えたゲームとして人気。ゲーム機とスクリーンを用意すれば大人数で観戦・応援でき、会場全体が一体感に包まれます。社員同士の対戦だけでなく、親子でチームを組んで参戦する形式にすると、参加の幅が広がります。運動が苦手な人でも気軽に参加でき、体力差に左右されないのも魅力。さらに、試合形式でトーナメントを組めば盛り上がりは倍増し、景品を用意すれば熱気は最高潮に。普段の社内では見られない「ゲーマーの一面」が垣間見えることも話題になり、イベント後のコミュニケーションにもつながります。準備も比較的簡単で、コストパフォーマンスの高い人気企画です。

家族で楽しめるイベント10選(体験・交流)

縁日やビンゴ大会、親子クッキングやワークショップなど、体験型イベントは「思い出が形に残る」のが魅力です。仮装コンテストや季節行事を組み合わせれば、子どもが主役になれる時間も演出可能。運動が苦手な人でも参加しやすく、誰も置いていかないバランスの良さが支持されています。

  1. 屋台風縁日コーナー

社内イベントで大人気なのが「屋台風縁日コーナー」。射的やヨーヨー釣り、スーパーボールすくいなどを設けるだけで、子どもたちは大喜び。親子で挑戦する姿や、景品を持って笑顔になる瞬間が会場を和ませます。小さなブースを複数並べれば、まるで本物のお祭りのような雰囲気に。社員の家族だけでなく、普段はなかなか接点が少ない社員同士の交流の場にもつながります。会場の一角を「縁日ゾーン」として装飾すれば、イベントの雰囲気が一気に華やかになります。景品はお菓子や日用品など、世代を問わず喜ばれるものを用意するとさらに盛り上がります。手軽に導入できるコンテンツでありながら、家族参加型イベントにおける満足度を高める効果が大きいおすすめの企画です。

  1. 親子クッキングイベント

料理を通じて家族の絆を深められるのが「親子クッキングイベント」です。ピザ作りやパン作り、デザート作りなど、簡単なメニューを選べば小さな子どもでも参加可能。親子で役割分担しながら料理を進めることで、自然と会話が生まれ、笑顔が広がります。完成後にはみんなで試食会を開き、自分たちが作った料理をシェアするのも楽しみのひとつ。社内イベントとしては「部署対抗クッキングコンテスト」にしても盛り上がります。審査員を設けて投票形式で順位をつければ、イベント性もアップ。料理の得意・不得意に関係なく参加できるため、幅広い層に喜ばれるプログラムです。社員同士が家族のサポートをする姿や、子どもが一生懸命取り組む姿が印象に残り、思い出に残る一日になります。

  1. キャンプ気分BBQ

「キャンプ気分BBQ」は、屋外でも屋内でも楽しめるファミリー向けイベントの定番です。炭火やガスコンロを使った本格的なスタイルから、手軽にホットプレートで行う簡易スタイルまでアレンジが可能。子どもは焼き係や配膳係として活躍でき、大人は普段の業務では見られないリラックスした姿を見せられます。チームごとに食材を工夫してオリジナル料理を作ったり、デザートを準備したりすると一層盛り上がります。キャンプ気分を演出するためにテントやランタンを置けば、非日常感がプラスされ、社員や家族のテンションもアップ。BBQは「食べる楽しみ」だけでなく、「一緒に準備・片付けをする」という共同作業も大切な交流の時間になります。家族同士の距離を縮めるのにぴったりのイベントです。

  1. ワークショップ(クラフト・アート作り)

家族で一緒にものづくりを楽しめるのが「ワークショップ」です。オリジナルTシャツやエコバッグ作り、スライムやキャンドル作りなど、世代を問わず取り組めるクラフト系が特に人気。子どもは自由な発想で楽しみ、大人は普段のセンスを発揮するチャンスにもなります。完成した作品は持ち帰れるので、思い出と一緒に“形に残る記念品”としても喜ばれます。イベント会場に講師を招いたり、DIYキットを用意したりするだけで手軽に実施可能。作品を展示してフォトスポットにすれば、イベント全体の華やかさもアップします。特に「親子で協力して作った」という体験は、イベント後も長く語り継がれる思い出に。運動系イベントが苦手な層にも参加しやすく、全員が満足できる内容になります。

  1. 科学実験ショー

「科学実験ショー」は子どもたちに大人気のプログラム。液体窒素を使った実験や、色が変わる化学反応、空気砲の実演など、目の前で不思議な現象が起こると歓声が上がります。専門のパフォーマーを呼んでショー形式にすると、見ているだけでも楽しめ、親子で知的好奇心を刺激できます。体験型にアレンジして「スライム作り」や「簡単な化学反応」を子どもたち自身に挑戦させるのもおすすめ。普段は理科にあまり興味を持たない子どもでも、遊び感覚で楽しく学べます。社内イベントとしては教育的要素が加わり、「学び」と「楽しみ」の両方を満たせるのが大きな魅力。イベント後には「うちの子が科学好きになった!」という声も聞かれる、家族参加型ならではの価値あるプログラムです。

 

  1. 謎解きイベント

頭を使って盛り上がれるのが「謎解きイベント」です。会場を使って宝探し風に謎を仕掛けたり、チームごとに協力して謎を解く形式にすると、家族全員で参加できます。子どもは簡単な問題、大人は少し難しい問題を担当するなど役割分担が自然と生まれ、世代を超えた協力体験に。社内イベントとしては「部署対抗謎解きバトル」としても盛り上がり、コミュニケーションの活性化につながります。会場の特徴を活かして「オフィスを使ったリアル脱出風ゲーム」にアレンジするのもユニーク。難易度や時間設定を工夫すれば、運動が苦手な人や年配の方も参加しやすいのが魅力です。謎解き後には達成感や感動を共有でき、「家族みんなで力を合わせて成功した!」という体験が思い出に残ります。

  1. フォトラリー

「フォトラリー」は、会場内の指定スポットを巡って写真を撮るイベントです。チェックポイントにユニークなポーズや小物を用意すると、家族ごとに個性豊かな写真が集まり、自然と笑いが生まれます。スマホで簡単に参加でき、子どもも撮影係やモデルとして活躍できるのが魅力。写真を集めた後にスライドショーで発表すると、会場全体で共有できて一層盛り上がります。フォトジェニックな背景や社内ならではの場所を活用すれば、普段は意識しない空間も特別な舞台に早変わり。最後に「ベストフォト賞」を選んで景品を用意すると、イベント性が高まり参加意欲もアップします。運動系イベントが苦手な層にも参加しやすく、手軽さと楽しさを兼ね備えたファミリー向け企画です。

  1. ビンゴ大会

社内イベントの鉄板といえば「ビンゴ大会」。ルールがシンプルで世代を問わず楽しめるため、家族全員が参加しやすいのが最大の魅力です。子どもは数字を探すドキドキ感、大人は景品を狙うワクワク感で会場は一体感に包まれます。社内イベントに合わせて「部署ごとに当たりを揃えるチーム戦」などアレンジを加えると、交流のきっかけにもなります。景品はお菓子や日用品から豪華グッズまで幅広く用意し、参加賞も忘れずに。抽選を行う進行役がユーモアを交えると、さらに盛り上がります。準備や運営の手間が少なく、コストも比較的抑えられるため、幹事にとっても安心のコンテンツ。定番ながら「やっぱり盛り上がる!」と毎回好評を得られる間違いなしのイベントです。

  1. 仮装コンテスト

「仮装コンテスト」は、子どもから大人まで自由な発想で楽しめるイベントです。テーマを「季節」「キャラクター」「仕事にちなんだ衣装」などに設定すると参加しやすくなります。社員の家族が思い思いの衣装で登場するだけで、会場は笑顔と拍手でいっぱいに。審査員や観客投票で順位を決めれば競技性も生まれ、さらに盛り上がります。子どもが主役になれる要素が強いので、親御さんもカメラ片手に夢中に。社内イベントに組み込むことで「普段は真面目なあの人がこんな衣装で登場!」といった意外な一面が見られるのも醍醐味です。最後に表彰式を行い、参加賞を全員に渡せば満足度も高まります。簡単な準備でインパクト大のイベントが実現できるのが仮装コンテストの魅力です。

 

  1. 季節イベント(ハロウィン・クリスマス会)

季節感を取り入れた「ハロウィン」や「クリスマス会」は、ファミリー参加型イベントの王道です。ハロウィンなら仮装やお菓子配り、クリスマスならツリー点灯やサンタ登場など、子どもが喜ぶ演出が盛りだくさん。ゲームや抽選会を組み合わせれば、大人も一緒に楽しめます。会場装飾を工夫するだけで雰囲気が一気に華やぎ、写真映えスポットとしても人気。社内イベントに取り入れると「季節の思い出を会社で共有できる」という特別感があり、社員同士や家族の距離もぐっと縮まります。準備は多少必要ですが、イベント会社やレンタルサービスを活用すれば負担を軽減可能。毎年恒例にすれば「今年はどんな企画かな?」と期待感も高まり、定番イベントとして定着させやすいのが魅力です。

「仕事仲間」から「ファミリー仲間」へつながる時間

 

家族が一緒に参加することで、社員同士は「仕事の仲間」から「人生の仲間」へと関係が広がります。普段は業務の中でしか関わらない相手とも、家族同士での交流を通じて温かい信頼関係が築かれます。社内イベントを通じたこの変化は、職場環境の改善や離職防止にもつながります。

 

子どもも主役になれるイベントが最高の思い出に

家族参加型イベントの醍醐味は、子どもたちが主役になれることです。運動会のかけっこや仮装コンテスト、フォトラリーなどで輝く姿は、親にとっても社員にとっても忘れられない思い出に。子どもが喜んで参加することで、イベント全体が明るく、前向きな空気に包まれます。

まとめ

家族参加型の社内イベントは、社員と家族の絆を深めるだけでなく、組織全体の雰囲気を明るくする効果があります。スポーツで汗を流し、体験で思い出を作り、交流で新しいつながりを築く——。その積み重ねが「また参加したい」という気持ちを生み、企業文化を豊かにしていきます。