2025.09.25

盛り上がるレクリエーションアイデア集 学校・会社・地域のイベントにおすすめ!

イベントを成功させるカギは「場の空気づくり」にあります。せっかく人が集まっても、最初からしーんとした空気ではもったいないですよね。そこで役立つのが、誰でも気軽に参加できて、笑いと一体感を生み出す“レクリエーション”。単なる余興ではなく、「今日ここに来てよかった」と思わせるイベントにしましょう!

 

成功のポイントは空気感!

盛り上がるイベントの共通点は、道具や演出の豪華さではなく、参加者が主役になれる仕掛けです。

  • シンプルなルールで即参加できること
  • 誰もがちょっと得意になれる瞬間があること
  • チームで協力してクリアする要素があること

この3つを意識するだけで、自然と笑顔が増え、空気が温まります。

イベントで盛り上がるアイデア20選

ここでは、学校・会社・地域どこでも使えて、みんなが楽しめるアイデアをご紹介します。

ジェスチャー伝言ゲーム

最初の人にお題を伝え、ジェスチャーで次の人へリレーしていくゲームです。言葉を使えないため、動きが誇張され、途中で意味が変わってしまうのが大きな笑いどころ。最後の人が全く違う動きを披露してしまう場面は大爆笑必至です。準備も不要で、その場で即始められる手軽さが魅力。学校の授業の合間や会社の研修アイスブレイク、地域イベントなど幅広いシーンで盛り上がります。

ぴったり10秒チャレンジ

参加者全員が目を閉じ、心の中で10秒を数えて「今だ!」と思うタイミングで手を挙げます。単純なルールながら、人によって感覚が違うため意外性があり、盛り上がりやすいのが特徴です。特別な道具がいらず、会議室でも教室でもどこでもできるので、短時間のレクリエーションとしてぴったり。

お絵かき心理テスト

お題に沿って簡単な絵を描き、その絵から性格診断や心理テストを行うゲームです。例えば「家を描いてください」と言えば、屋根の形や窓の数に応じて「社交的」「慎重派」などに分類する、といった具合。心理テストとしての信憑性よりも、「なるほど!」「当たってるかも」といった会話で盛り上がれるのが醍醐味です。絵の上手い下手に関係なく楽しめるため、絵心に自信のない人も安心して参加できます。

即興キャッチコピー対決

ランダムに選ばれたお題の商品や人物に対して、制限時間内にキャッチコピーを考えるゲームです。おもしろ路線で攻めるか、カッコよく決めるかは自由。センスが光る瞬間に拍手が起こったり、突拍子もないフレーズで爆笑が起きたりと、盛り上がり方は無限大です。チーム対抗にすれば協力プレイになり、個人戦なら意外な才能が見つかることも。発想力やユーモアを試すレクリエーションとしておすすめです。

風船リレー

チームごとに風船を体や道具を使ってリレー形式で運ぶシンプルなゲームです。風船は軽くて不安定なので、落とさないように運ぶだけでドキドキと笑いが生まれます。運び方を「頭で挟む」「背中合わせで運ぶ」などにすると難易度が上がり、さらに盛り上がりやすくなります。体育館や会議室など広さを選ばず実施でき、子どもから大人まで楽しめる万能型のレクリエーションです。

カタカナーシ

カタカナ語のお題を、カタカナ語を使わずにお題を説明し、他の人に当ててもらうカードゲームです。たとえば「スマートフォン」を「電話ができる小さな板」と表現するなど、頭の柔らかさと語彙力が試されます。説明する側は言葉を選ぶのに苦戦し、聞く側は「なるほど!」と笑いながら推測するため、自然に会話が盛り上がります。知識や技術がなくても楽しめるため、世代を問わず盛り上がれるゲームです。

https://www.gentosha-edu.co.jp/book/b450309.html

 私は誰でしょう?

自分の額に有名人やキャラクターの名前を書いた紙を貼り、周囲に「はい/いいえ」で答えられる質問をして正体を当てる定番ゲームです。「私は生きていますか?」「私はスポーツ選手ですか?」など質問を重ねるごとにヒントが増え、最後に当てた瞬間は歓声が上がります。誰でも知っている有名人を選べば安心ですが、あえてニッチな名前を混ぜると難易度が増して笑いが生まれます。

お菓子早積み競争

スナック菓子やクッキーの箱などを制限時間内にどれだけ高く積めるかを競うゲームです。シンプルながら集中力と器用さが求められ、少しの振動で崩れてしまう緊張感が盛り上がりのポイント。崩れた瞬間に悲鳴と笑いが同時に起こるのも醍醐味です。お菓子をそのまま景品として配れるため、コストがかからず準備も簡単。子どもから大人まで楽しめる万能アイデアです。

即席シナリオ劇

与えられたお題の単語を必ずセリフに入れて、即興で1分程度の演劇を披露するゲームです。お題が「宇宙」「たこ焼き」「社長」などバラバラだと、無理やり話をつなげる過程で笑いが止まらなくなります。演技力よりもチームワークや発想力が試されるため、意外な人が大活躍することも。短時間で場が一気に和むので、研修や懇親会のアイスブレイクに最適です。

HADO(ハドー)

HADOは、現実空間を舞台に“エナジーボール”を手で放って戦うARスポーツ!
年齢や性別、体力差に関わらず誰でも楽しめる新感覚のアクティビティなため、運動が苦手な人でも安全に参加でき、すでに39か国以上でプレイされ世界的に注目されています。近年では学校や地域、企業イベントなど幅広い場面で導入が進んでいます。

さらにHADOには「カスタマイズ」サービスがあり、利用シーンに合わせて演出を自由に変更できます。例えば、自社ロゴやキャラクターをゲーム内に登場させたり、エナジーボールやシールドの色・形を変えたり、BGMや効果音を差し替えたりと、5つの要素でオリジナル仕様にアレンジ可能です。最短1か月前から対応できるため、周年行事や社員交流会などの社内イベントにも取り入れやすく、会社らしさを演出しながら一体感を高められるコンテンツとしておすすめです。

カスタマイズについてはこちら
https://hado-official.com/service/hado-customize/

 

リズムじゃんけん

音楽のリズムに合わせてじゃんけんを繰り返すゲームです。テンポが速くなるにつれて手と頭が追いつかなくなり、思わず間違える人が続出。そのたびに笑いが起こり、場が一気に盛り上がります。勝ち抜き方式やチーム戦などルールを工夫すれば長く楽しめるのも魅力。子ども会や社員交流会など、世代を問わず遊べるのが大きな特徴です。BGMを工夫すれば演出効果も倍増します。

チーム謎解き

数人で協力して謎やクイズを解くゲームです。問題は難しい必要はなく、豆知識や簡単なパズル程度でも十分に盛り上がります。大切なのは「力を合わせて突破する達成感」で、正解した瞬間に自然と拍手やハイタッチが生まれます。頭脳系なので運動が苦手な人でも活躍でき、全員が主役になれるのが強み。企業のチームビルディングや地域の交流イベントに特におすすめです。

即興新聞記者

与えられた出来事やニュースを題材に、チームで即席の記事を作り発表するゲームです。「見出しを面白く」「インタビューを勝手に創作」など自由度が高く、ユーモアと創造力が試されます。発表スタイルを工夫すれば漫才のような掛け合いになり、笑いが絶えません。堅いテーマも柔らかく伝えられるので、会社の研修や学校の授業にも応用可能。チームの発想力を引き出すのに最適です。

後出しジャンケン

普通のジャンケンではなく、進行役の指示に従って「勝ってください」「負けてください」とルールを変えるゲームです。単純に見えて、瞬時に考えて手を出す必要があるため意外と難しい!慌てて間違える人が続出し、失敗すらも笑いのタネになります。短時間で実施でき、特別な準備も不要。ウォーミングアップやアイスブレイクにうってつけの軽快なレクリエーションです。

背中文字当て

チームで列を作り、後ろの人の背中に文字を書いて次の人へリレーしていくゲームです。最後の人が正解を当てられるかが勝負。途中で文字が変形して伝わってしまい、全く違う答えになることもあり、それが爆笑ポイントになります。簡単でありながら集中力が必要で、子どもから大人まで盛り上がれる定番レクリエーションです。特に教室や会議室で実施しやすいのが魅力です。

声だけ伝言ゲーム

言葉そのものは使えず、声の音やリズムだけで情報を伝えるゲームです。例えば「犬」というお題を「ワンワン」と伝える、といった具合。ジェスチャーや文字が禁止されているため、意外な発想や表現が飛び出し、見ている人も大笑い。伝える力と聞き取る力の両方が試されるので、チームのコミュニケーション活性化にも最適です。工夫次第で何度でも楽しめるアレンジ自在の遊びです。

逆さまリレー

走る・歩くといった基本動作を「後ろ向き」で行うリレー形式のゲームです。普段の動きと逆なので思うように進めず、転ばないように必死になる姿が笑いを誘います。安全面に配慮してスピードを競うのではなく、チーム全員がゴールできるかを楽しむルールにすると安心。運動量もあるので、体を動かしたいイベントや体育館を使った集まりにぴったりのレクリエーションです。

お題写真リレー

スマホを使って「赤いものを撮る!」「丸いものを探す!」といったお題を制限時間内に撮影するゲームです。シンプルですが、見つけるものや撮り方に個性が出て盛り上がります。チームで相談して役割を分担するなど戦略性もあり、完成した写真を共有する時間も楽しいポイント。屋内外どちらでもでき、現代的で参加者の年齢層を問わず人気の高いアイデアです。

審査員を笑わせて!

会社のイベントでおすすめの一発芸系ゲーム。お題に沿った即興芸やギャグでランダムに選んだ“審査員を笑わせる”ことを目標にします。緊張感と笑いが入り混じるユニークな企画で、社内イベントの雰囲気を一気に和ませたいときに最適です。

未来予想クイズ

5年後の自分はどうなっている?」「この会社はどんな姿に?」などをユーモアたっぷりに答えていくクイズ形式のレクリエーションです。真剣に語っても笑いを狙ってもOK。意外な夢やユーモラスな未来予想が飛び出して会話が弾みます。最後にみんなで「一番おもしろかった未来」を決めるとさらに盛り上がり、思い出にも残ります。交流とアイデアの両方を生む企画です。

 

イベントをさらに盛り上げるコツ

ゲーム以上に大切なのは“雰囲気づくり”。BGMを流す、司会が大げさにリアクションを取る、ちょっとした景品を用意するだけで空気が変わります。また、途中でルールをアレンジすることで「予想外の展開」に。特に大人数の場では「観客も審判になる」「拍手で勝敗を決める」など、巻き込み型にするのがおすすめです。

まとめ

盛り上がるレクリエーションは、世代や立場を超えて人をつなげる“魔法のツール”。大がかりな準備はいりません。まずはひとつ試してみて、参加者の笑顔や意外な一面を引き出してみましょう。その瞬間から、あなたのイベントはただの集まりではなく“忘れられない体験”へと変わっていきます。

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