体験がチームを変える!スポーツで築く信頼と一体感のチームビルディング
「チームビルディング」とは、チーム内の信頼関係や協力体制を高め、目標達成に向けて一体感を生み出すための取り組みのこと。仲間と課題を共有し、共に成長するプロセスが目的です。近年は企業研修や学校教育、地域コミュニティなど、幅広い場面で実施されています。特にスポーツを取り入れたチームビルディングは、自然と会話が生まれ、役職や立場の壁を越えて協力し合えるのが魅力です。
近年のチームビルディングの流れ
ここ数年で、チームビルディングのあり方は大きく変化しました。
リモートワークやオンライン授業の普及により、「リアルな交流の再構築」が重要視されるようになっています。以前は「研修=講義形式」や「飲み会による親睦」が中心でしたが、現在は「体験型・参加型」の活動が盛んになってきました。
特に人気が高まっているのが、スポーツを活用したチームビルディング。勝敗よりも「協力」「戦略」「思いやり」を学ぶ場として、スポーツの価値が再評価されています。また、運動が苦手な人でも楽しめる“ライトスポーツ”や“テクノロジー×運動”型の新ジャンルが登場し、多様な参加者が楽しめる仕組みが広がっています。
おすすめのチームビルディングスポーツ10選
ここからは、社内イベントや研修、学校行事にも取り入れやすいおすすめなスポーツを10選紹介します。「どんな効果があるのか」「どんなチームに向いているか」も含めて解説します。
HADO(ARスポーツ)
AR(拡張現実)技術を使った次世代スポーツ。ゴーグルを装着し、エナジーボールを打ち合う迫力満点の競技です。身体を動かしながら戦略的思考とチーム連携が求められるため、協力とコミュニケーションを自然に引き出します。運動が得意でない人も楽しめるため、部署混合チームにも最適です。HADO https://hado-official.com/
フラッグフットボール
アメリカンフットボールをベースにした安全な競技で、相手の腰に付けたフラッグを取ることでプレーを止めます。接触がなく、老若男女問わず楽しめるのが特徴。役割分担や戦略立案が求められるため、リーダーシップ育成や意思疎通の訓練に効果的です。
フットサル
コンパクトなコートで行うサッカー。少人数制で、ポジションチェンジや声かけが頻繁に求められます。作戦を練り、互いの動きを感じ取りながらプレーすることで、判断力と協働力を磨けます。短時間でも盛り上がりやすいのも魅力。
ボルダリング
個人競技と思われがちですが、実はチームで挑戦する形式にすると非常に有効です。登る人を他のメンバーが応援・アドバイスしながらサポートすることで、相互理解と信頼関係が深まります。達成感の共有がモチベーション向上にもつながります。
サバイバルゲーム(エアソフト)
戦略・役割分担・コミュニケーションが欠かせないスポーツ。勝敗よりも「いかに連携して動けるか」が鍵です。状況判断力やリーダーシップの発揮など、実社会のチームワーク力を疑似体験できます。安全管理を徹底すれば、屋内外どちらでも実施可能。 一般社団法人UAB運営事務局 https://uab-airsoft.com/
タグラグビー
ラグビーの要素を残しつつ、接触のないタグ式で楽しめるスポーツ。運動量が適度で、初心者でも安心して楽しむことができます。ボールを繋ぎながら全員で前進するプレースタイルは、協力と挑戦の象徴です。達成感を共有しやすいのもポイント。 タグラグビーオフィシャルウェブサイト https://www.tagrugby-japan.jp/
ドッヂビー
布製のフリスビーを使うドッジボール。安全性が高く、運動が苦手な人も参加しやすい競技です。ルールがシンプルで世代を問わず盛り上がれるため、社内イベントや学校行事に定番の選択肢。笑いながら自然とコミュニケーションが生まれます。
日本フライングディスク協会公式サイト
https://www.jfda.or.jp/introduction/dodgebee/
綱引き×戦略ゲーム
ただの綱引きではなく、「人数制限」や「一度使ったメンバーは交代」などのルールを加えることで戦略性を高めたチーム競技。単純ながら白熱し、瞬時の判断力とチーム戦略を磨くことができます。少ない道具で実施でき、屋内外どちらでも可能です。
リレー形式ボードゲーム運動会
ボードゲーム(例:ジェンガ、UNO、パズルなど)を各ステーションに配置し、チームが順番にクリアしていく形式。体だけでなく頭も使うため、運動と知的協働を両立できるのが魅力です。職場のチームワーク向上や新入社員研修にも好評です。
チーム障害物リレー
チーム全員が役割分担しながら進む障害物競走。誰かが苦手なパートを仲間がサポートすることで、助け合いの精神を体感できます。道具やハードルを工夫すれば、屋内でも実施可能。自然と声援と笑いが生まれる定番のチームイベントです。
チームビルディングスポーツを行う際の注意点
チームビルディングの効果を最大限に引き出すためには、以下の点に注意しましょう。
「勝敗より過程」を重視する
勝ち負けが主目的になると、一体感よりも競争心が強まります。振り返りの時間を設け、「どんな協力があったか」を共有することが大切です。
参加者の運動レベルを考慮する
激しい運動が苦手な人も楽しめるように、難易度やルールを柔軟に調整しましょう。チームビルディングでは「全員が笑顔で終えられる」ことが成功の条件です。
安全対策を徹底する
スポーツイベントはケガや熱中症のリスクも伴います。事前の説明や準備体操、適切な休憩を忘れずに。
目的を明確に伝える
「チームワークを深める」「コミュニケーションを促す」など、ねらいを共有しておくことで、参加者の意識が揃い、より深い学びにつながります。
まとめ
チームビルディングは、人と人が信頼し合い、協力して成果を出す力を育むプログラムです。スポーツを通じて仲間の意外な一面を知り、声を掛け合い、助け合うことで、職場やクラスの雰囲気が驚くほど変わります。
大切なのは「楽しむこと」と「共に振り返ること」。身体を動かしながら心の距離を近づけるチームビルディングスポーツは、これからの時代にますます注目されるでしょう。
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