「王者の条件」を満たし、HADO LEAGUE ODAIBAを制す！

シーズン序盤から高い安定感を発揮し続けたMISTAは、気づけば勝点・内容ともに他を圧倒。
熾烈な上位争いが続いた今季において、
「接戦を制する者がリーグを制す」という言葉そのままに、
要所で確実に勝ち点を積み上げてきた結果が“王者”という形で実を結んだ。

現在の順位表（11月15日時点）

まだ試合は残るが、『優勝』は揺るがない理由！

ColorFul、HIBANA、OrthroZが最後まで粘りを見せる中、MISTAは着実な勝利で勝点を積み重ね、追走勢の最大到達点をついに上回った。

11/14の 「MISTA 1–2 ColorFul」 の結果で
残り試合のすべてで他チームが勝ち点を伸ばしても追いつけない状況となり、この時点で 優勝確定。
試合には敗れたものの、負けても決まる優勝というのは、それだけ積み上げの強さを示している。

まだ終わらない！最後まで続く2位争い

MISTAの優勝は確定したものの、2位争いはシーズン最大の見どころを迎えている。

現在の2〜4位はわずか 2点差に3チーム がひしめく超混戦。
• 2位 ColorFul（20点）
• 3位 HIBANA（19点）
• 4位 OrthroZ（18点）

勝てば一気に順位が入れ替わり、落とせば最終戦まで響くという、まさにサバイバルの状況だ。
ColorFulはすでに全試合終了しているため、HIBANAとOrthroZの結果待ち！
HIBANAは残すArc-A’s戦で勝てば2位確定！
OrthroZは残す曙橋ギャンブラーズで勝てば3位以上が確定！HIBANAの結果次第で2位へ！

また、この2位はただの2位ではない。
後述の Grand Prix Final シード権 が懸かっているため、どのチームも絶対に譲れない、価値あるポジション。

最後の1セット、1点の重みがこれほどまでに大きく感じられるシーズンは珍しい。

そして、12/14の日本最高峰へ

HADO LEAGUE ODAIBAで 優勝 と 2位 のチームには、
12月14日(日)に開催される日本最高峰の大会「Grand Prix Final」への シード権 が与えられる。

リーグという長期戦を勝ち抜いたチームが、次は“一発勝負で日本一”を決める究極の舞台へ挑む。

リーグの王者MISTA、
そしてこの熾烈な争いを生き残り2位へ滑り込むチームは、
このシード権を武器に全国の強豪が集う舞台へ臨むことになる。

HADO LEAGUE ODAIBAはひとつのゴールであると同時に、
日本一をかけた新たな戦いのスタート地点でもある。