2025.10.10

「遊び×採用」求職者の力を“遊び”で見える化 ― 就職フェアにエンタメを融合

株式会社meleap(ARスポーツ「HADO」開発・提供)は、パートナーの株式会社KULと共に、2025年9月27日(土)に梅田サウスホールで開催された「おもじょぶ就職フェア」にて、最新ARスポーツ「HADO」を活用した特別企画 『HADOジョブバトル』 を実施しました。

本イベントでは、吉本芸人・企業・求職者が同じチームとなり、HADOの対戦を通じて「働く力」を可視化。
ゲーム感覚でチームワークやコミュニケーション力を体験できる、これまでにない新しい就職イベントとなりました。

吉本芸人・参加企業・求職者が同じチームで挑む本企画は、従来の説明中心型フェアとは異なり、遊びを通じてキャリア支援にアプローチする「遊び×採用」の新しい形です。

企業はHADOを通して、コミュニケーション能力や判断力、チームワークといった能力を評価することができます。さらに参加者同士の自然な交流を促進しました。

イベント開催報告

HADOジョブバトルの模様

吉本芸人×企業×求職者の異色チーム対戦

本イベントには、吉本芸人スマイル・ウーイェイよしたか氏、スマイル・瀬戸氏、ミサイルマン・西代氏が参加。企業担当者や求職者とともに6チームを編成し、総当たり戦と決勝戦を実施しました。

会場を沸かせた熱戦

各ブロック戦を勝ち抜いたAチームとDチームが決勝で激突。芸人のパフォーマンスと企業担当者の真剣なプレーが交錯し、笑いと熱気に包まれる中、Dチームが優勝を飾りました。

熱戦を生んだ背景には企業担当者と求職者の作戦のすり合わせ、プレイ中の声がけがありました。

Dチームが優勝 チームには女性が2人!

勝利のためには作戦会議が重要

異業種融合が生んだ新しい価値

従来の就職フェアとの違い

「企業説明を聞く」スタイルから一歩進み、参加者が共に体を動かし、戦略を練り、力を合わせて戦う体験へ。緊張感が和らぎ、自然なコミュニケーションが生まれました。

キャリア教育としての効果

HADOは攻守の戦略性や役割分担が求められるため、プレーを通じて協働力・主体性・判断力といった“働く力”が可視化されます。企業担当者からは「普段の面接では見えない一面を知ることができた」との声もありました。

参加者の声

  • 求職者:「企業の方と一緒に戦えたことで距離が縮まり、就活イベントのイメージが変わった」
  • 企業担当者:「面接では分からない学生の協働力や積極性を感じられた」
  • お笑い芸人:「笑いながら“働く力”を考えられる、これまでにないイベントだった」

今後の展望

株式会社meleapは、ARスポーツ「HADO」を活用したキャリア支援の可能性を広げていきます。すでに教育現場や企業研修での導入実績を持ち、今回の取り組みを通じて「採用・キャリア領域」における新たな活用の可能性が示されました。今後もパートナーと共に、教育・採用・地域交流の場へ展開し、遊びを通じた学びと成長を提供してまいります。

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