2021.04.30

トルコでHADOヨーロッパ選手権開催決定!

2021年9月23日~26日、トルコ・イスタンブールに欧州各国から激戦を制した最大16チームが集結!

未来型スポーツHADOが、全世代型国民的スポーツへ。2~6名の一流選手を擁する最大16のナショナルチームがトーナメントで激突!

2019年10月22日、トルコでHADOが始動して以来その最先端技術で多くの国内プレイヤーを魅了してきましたが、ついに今年海外の一流選手を招き、ヨーロッパ選手権を主催することに。トルコ、ギリシャ、キプロス、チェコ、スロバキア、オーストリア、クロアチア、イタリア、フランス、スペイン、ドイツ、英国、ノルウェー、オランダ、スイスと、ヨーロッパ全土から最大16の代表チームが2021年9月、イスファンブルテーマパークに集結します!

「トルコにHADOを導入して以来、ゲーマーやプレイヤーたちから常に良いフィードバックをもらってきました」と語るのは、HADOトルコのディレクターKoray Erdemir氏。「この未来型スポーツで、一流のテクノスポーツアスリート、トレーナー、マネージャーなどを育成するのが我々の目標です。そうしたHADOに関わるすべての人に唯一無二の価値を提供しようと、常に最善を尽くしてきました。その過程において、ヨーロッパ全土から最大16の代表チームが集まるこのヨーロッパ選手権を開催できることは、欧州で過去最大規模という意味でもHADOの発展にとって重要な位置づけになります。」

自国の勝利への準備にも余念がないKoray Erdemir氏。「HADOトルコは、ナショナルチームのためにトレーニングキャンプも開催しています。自国でのヨーロッパ選手権開催に際し、国立eスポーツ連盟(TESFED)会長のAlpe Afşin Özdemir氏はじめ、トルコのすべてのHADOファンの揺るぎないサポートに深く感謝したいと思います。」

一方TESFED会長は、HADOの短期間でのここまでの成功に驚きを隠せません。
「我々TESFEDは、トルコにおけるeスポーツの発展を多面的にサポートする役割を担っています。その中でもHADOは、AR技術を駆使して実現した他に類を見ないテクノスポーツです。ヨーロッパ選手権でのトルコ代表の健闘を心から祈っています。TESFEDは元々、国内のeスポーツの基盤を構築し発展させる目的で設立されましたが、連盟が短期間で大きな発展を遂げられたことは何よりも誇りです。我々eスポーツファミリーの一員として、HADOのヨーロッパ選手権が成功し、多くのファンを魅了することを心から願っています。」

eスポーツと一線を画すオンリーワンスポーツHADO

トルコでは、まだ多くの人がeスポーツと言えばパソコンの前だけで繰り広げられる対戦という認識ですが、HADOはこの従来の固定概念を覆し、他のeスポーツと一線を画す類まれなスポーツと言えます。その特性の一つが、実際のフィールドでプレイヤーが自由に動き回れるという点です。HADOで一流のプレイヤーを目指すのであれば、戦略的に戦うことと同様に優れた運動能力も必要となります。家族で楽しむ娯楽という点でも、従来のeスポーツの中でHADOはユニークな選択肢となりますし、親子で運動も最先端の技術も楽しんで、同時に絆を深められる唯一無二のスポーツなのです。

HADOトルコの歴史

トルコでのHADO設立は、2019年10月22日HADO Turkeyが主導となって実現しました。以降ベンチャー企業であるTeknosports株式会社がそれを引き継ぎ、今日のHADOトルコに進化しました。その後2020年6月18日に、meleapを代表してHADOトルコディレクターKoray ErdemirがTESFEDとパートナーシップ契約を結び、トルコのeスポーツのエコシステムを変革しようと日々活動しています。

今日までHADOトルコは、HADOの認知度を向上させるとともに、テクノスポーツを大規模な社会現象として推進しようと取り組んできました。最終的には、オリンピックでHADOが競技として参加できることが目標です。詳しくは、www.hadoturkiye.com もしくは @hadoturkiyeのHADOトルコSNSを是非ご覧ください。